by the dreamland

夢の国の近くで暮らすエンジニア(おもにインフラ系)のブログ

柳田國男『海上の道』(1961)

所感:結局推測にすぎないようなことがうだうだ書いてあるだけの論文集。論文とすら言えないものもの多々含まれる。これまでは「常民(農耕民)」の民俗学をやってきたけど、海の民の民俗学もやりたいな、という話。えらいボリュームだけどいまさら読む価値あるのかこれ?

<海上の道>

稲作の起源とか、ネズミの話とか、竜宮伝説の話とか、ミロク信仰の話とか、いろいろ。

まとまりなし。各論考もいろいろあるけど全部推論。「決定的なことは特に言えないです、自分はすでに老境に達しこれ以上具体的な研究は他の人に任せたい」とかうだうだ。

海上の道 (岩波文庫 青 138-6)